パナソニックのタフなタブレット『Toughpad』 2011.11.11
米Panasonic Solutions社が、ワイルドでタフな『Android』タブレット『Toughpad』2種をリリースした。対衝撃性能も高く、摂氏マイナス10度から灼熱の摂氏50度まで、広範囲な温度環境で稼働する。
ワイルドでタフな『Android』タブレットが登場する。米Panasonic Solutions社が11月7日(米国時間)、『Toughpad』と呼ぶタブレット2種をリリースしたのだ。10インチ・ディスプレー搭載の『Toughpad A1』と、7インチ・ディスプレー搭載の『Toughpad B1』だ。
4G通信にも対応しており、建設、航空、軍事等の屋外作業者にはぴったりな機器になるだろう。
10インチの静電容量方式XGAタッチスクリーンを備えるToughpad A1は、陽光の中でも容易に画面を見ることができるという。指とスタイラス・ペンに対応したマルチタッチ・ディスプレーは、手書き文字認識やサイン読み取り機能を備えている。さらに、極寒の摂氏マイナス10度から、灼熱の摂氏50度まで、広範囲な温度環境で動作できる。